しんぼる、面白いじゃないの
松本人志監督の「しんぼる」。
面白いじゃないか。
お笑い部分に関しては面白いのは一箇所ほどでしたが、物語そのもののラストは面白かったですね。
「神」なんだろうなという印象を受けたが、それだけではなくて地球そのもの、「地球の化身」という捉え方も出来る気もする。
まぁ、神でしょうけど。
とてつもなく大きな存在である彼の“最後の一押し”は、一体どんな結果を齎すのだろう?
「破滅」?
「世界全体の解脱」?
「特に意味のない結果」?
戦争の場面が目を引きがちですが、あのラストの映像たちは、何かの【誕生】を表現してますよね。
動物の誕生が単純に描かれていたり、新しい体制が生まれたり、新しい概念が生まれたり、愉快なシーンが生まれたり。
それと同時に、破壊のシーンも描かれていたりする。
それに、何かが綺麗に無くなる、揃う、なんて場面も。
ややこしく解釈すると、「創造、再生、破壊」なんて印象を受けますね。
なんとなくインド神話っぽい。
さて、色々考えたところで。
あの最後の“最後の一押し”は、一体何なんだろうか?
上記のキーワードから考えると、やはり「破壊」もしくは「創造のための破壊」でしょうか。
それとも。授業編で脱出したときのように、あらゆる物事を組み合わせ、少しでも良い結果を齎すために努力した結果最後は脱出したように、「世界を取り巻く現状からの脱却」を実現してくれるのか。
どっちだろうね!
野見さんがクシャミして客の酒にハナクソ飛ばすとか、そういうしょうもない事が起きるだけかも知れませんけどね。
「最後、しんぼるが一つしかない」という点と、映像群。
コレが、この映画のオチの面白いところだね。
観てる途中はどうなることやらと思ったけど、じつに有意義だった。
面白いじゃないか。
お笑い部分に関しては面白いのは一箇所ほどでしたが、物語そのもののラストは面白かったですね。
「神」なんだろうなという印象を受けたが、それだけではなくて地球そのもの、「地球の化身」という捉え方も出来る気もする。
まぁ、神でしょうけど。
とてつもなく大きな存在である彼の“最後の一押し”は、一体どんな結果を齎すのだろう?
「破滅」?
「世界全体の解脱」?
「特に意味のない結果」?
戦争の場面が目を引きがちですが、あのラストの映像たちは、何かの【誕生】を表現してますよね。
動物の誕生が単純に描かれていたり、新しい体制が生まれたり、新しい概念が生まれたり、愉快なシーンが生まれたり。
それと同時に、破壊のシーンも描かれていたりする。
それに、何かが綺麗に無くなる、揃う、なんて場面も。
ややこしく解釈すると、「創造、再生、破壊」なんて印象を受けますね。
なんとなくインド神話っぽい。
さて、色々考えたところで。
あの最後の“最後の一押し”は、一体何なんだろうか?
上記のキーワードから考えると、やはり「破壊」もしくは「創造のための破壊」でしょうか。
それとも。授業編で脱出したときのように、あらゆる物事を組み合わせ、少しでも良い結果を齎すために努力した結果最後は脱出したように、「世界を取り巻く現状からの脱却」を実現してくれるのか。
どっちだろうね!
野見さんがクシャミして客の酒にハナクソ飛ばすとか、そういうしょうもない事が起きるだけかも知れませんけどね。
「最後、しんぼるが一つしかない」という点と、映像群。
コレが、この映画のオチの面白いところだね。
観てる途中はどうなることやらと思ったけど、じつに有意義だった。
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