第一章 第056話 「すんげぇ刀だど」
skingradのファイターズギルドに入ると、誰も居なかったど。
夜だから仕方ないだナ。
三人はちょっとウロウロ。
そしたら、物音に気づいたギルドの人が出てきたど。

ヴェーラ 「あ! すいません! 起こしてしまって!
あの・・・、刀を譲ってくれると聞いてきました」
ギルド員 「んん? ああ、アレね。でも知らない人にあげるわけにはねぇ・・・」
レキシィ 「アタシたち、ファイターズギルド員だよ! ほら!」
レキシィは、所属したときに貰った書状を見せたど。
ギルド員 「おお、そうか。 よし、いいだろう。 地下に置いてある。
持って行っていいぞ。満足に扱えたら、の話だが」
スノウ 「はい、ありがとうございます」
一同は地下へ。
地下は訓練施設になっていたど。

あったあった。
普通のと、長いの。二本づつ、4本あるど。
白くて短い刀を掴むスノウ・・・。
果たして、扱えるだか・・・?
夜だから仕方ないだナ。
三人はちょっとウロウロ。
そしたら、物音に気づいたギルドの人が出てきたど。

ヴェーラ 「あ! すいません! 起こしてしまって!
あの・・・、刀を譲ってくれると聞いてきました」
ギルド員 「んん? ああ、アレね。でも知らない人にあげるわけにはねぇ・・・」
レキシィ 「アタシたち、ファイターズギルド員だよ! ほら!」
レキシィは、所属したときに貰った書状を見せたど。
ギルド員 「おお、そうか。 よし、いいだろう。 地下に置いてある。
持って行っていいぞ。満足に扱えたら、の話だが」
スノウ 「はい、ありがとうございます」
一同は地下へ。
地下は訓練施設になっていたど。

あったあった。
普通のと、長いの。二本づつ、4本あるど。
白くて短い刀を掴むスノウ・・・。
果たして、扱えるだか・・・?
木人の前に立つスノウ・・・。

ドキドキするど。
ん?
あの刀、なんかスゴイど!

綺麗だどぉーーーー

細部まで、いい仕事してるど・・・。
お、スノウがいよいよ刀を振るど!

溜めてぇ・・・・・・

突くど!
扱えるど!!!
続いてサクサク斬ってるど!
ぶんぶん使えるど!
後ろで見ていたギルド員が驚いてるど。
ギルド員 「アンタ、すごいな・・・。そいつには、刀身の重量にクセがあってな。
切先の方に、普通よりも余分に鋼を打ち込んでいるみたいなんだ。
だからスピードが落ちる上に、振り終えた時に持つ者の重心がブレるんだ・・・。
しかしアンタには、それが無い・・・。
それを自由に扱えたら最高だぞ。
切先が重いから、ぶった切る時の切れ味がスゴイんだ。
7体斬りも可能なんじゃないかと思うよ」
スノウ 「言う通り、少しブレを感じる。 ・・・けど、大丈夫そう。
それよりも、すごい手ごたえを感じる。素晴らしいわ。
切先の重量差は許容範囲、問題ない」
レキシィ 「なんかワカンナイけど、すごいんだねスノウちゃんて」
ヴェーラ 「うん・・・。 さすがだよ」
スノウ 「・・・じゃあ、貰っていっても?」
ギルド員 「もちろんだ! いつになるかわからないが、アンタと一緒に仕事をするのが楽しみだよ。
そうだ! アンタに良い話があるんだ! 聞いてくれ!」
スノウ 「なんです?」
ギルド員 「Bravilから湖を越えて森を越えて、川も越えたところ・・・。
かなり東の遺跡に、お宝があるらしいんだ。
ウチの若いのが逃げ帰ってきたんだ。
アンタなら、宝を得られるかもしれん」
スノウ 「宝・・・」
レキシィ 「まさか迷ってんの、スノウちゃん?
行くしかないでしょ!
ウチらなら(ってゆーかスノウちゃんがいれば)、宝探しできるって!
ねぇ、ヴェーラ?」
ヴェーラ 「・・・うん、危なくないかな? 逃げ帰ってきたらしいし・・・」
スノウ 「・・・行ってみましょう? ダメなら、諦めればいいんだし」
結構適当だど、スノウ・・・。
ギルドの仕事そっちのけで、宝探しへ出かけることになったど・・・。
そんなんで良いだか?
とにかく!だど。
おめでとうだど、スノウ!
あんなに良い刀、滅多にないど!
刀マニアであるスノウ的には、もうタマランはずだど!
さぞかし、晴れやかなニコニコ顔をしてらっしゃるんだどなぁーーー?

・・・うーん。

ドキドキするど。
ん?
あの刀、なんかスゴイど!

綺麗だどぉーーーー

細部まで、いい仕事してるど・・・。
お、スノウがいよいよ刀を振るど!

溜めてぇ・・・・・・

突くど!
扱えるど!!!
続いてサクサク斬ってるど!
ぶんぶん使えるど!
後ろで見ていたギルド員が驚いてるど。
ギルド員 「アンタ、すごいな・・・。そいつには、刀身の重量にクセがあってな。
切先の方に、普通よりも余分に鋼を打ち込んでいるみたいなんだ。
だからスピードが落ちる上に、振り終えた時に持つ者の重心がブレるんだ・・・。
しかしアンタには、それが無い・・・。
それを自由に扱えたら最高だぞ。
切先が重いから、ぶった切る時の切れ味がスゴイんだ。
7体斬りも可能なんじゃないかと思うよ」
スノウ 「言う通り、少しブレを感じる。 ・・・けど、大丈夫そう。
それよりも、すごい手ごたえを感じる。素晴らしいわ。
切先の重量差は許容範囲、問題ない」
レキシィ 「なんかワカンナイけど、すごいんだねスノウちゃんて」
ヴェーラ 「うん・・・。 さすがだよ」
スノウ 「・・・じゃあ、貰っていっても?」
ギルド員 「もちろんだ! いつになるかわからないが、アンタと一緒に仕事をするのが楽しみだよ。
そうだ! アンタに良い話があるんだ! 聞いてくれ!」
スノウ 「なんです?」
ギルド員 「Bravilから湖を越えて森を越えて、川も越えたところ・・・。
かなり東の遺跡に、お宝があるらしいんだ。
ウチの若いのが逃げ帰ってきたんだ。
アンタなら、宝を得られるかもしれん」
スノウ 「宝・・・」
レキシィ 「まさか迷ってんの、スノウちゃん?
行くしかないでしょ!
ウチらなら(ってゆーかスノウちゃんがいれば)、宝探しできるって!
ねぇ、ヴェーラ?」
ヴェーラ 「・・・うん、危なくないかな? 逃げ帰ってきたらしいし・・・」
スノウ 「・・・行ってみましょう? ダメなら、諦めればいいんだし」
結構適当だど、スノウ・・・。
ギルドの仕事そっちのけで、宝探しへ出かけることになったど・・・。
そんなんで良いだか?
とにかく!だど。
おめでとうだど、スノウ!
あんなに良い刀、滅多にないど!
刀マニアであるスノウ的には、もうタマランはずだど!
さぞかし、晴れやかなニコニコ顔をしてらっしゃるんだどなぁーーー?

・・・うーん。
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コメント
刀だ!
No title
レスのおかげで気づきました。
うっかり、MOD名を書くのを忘れてました!
「 Vagabonds_Real_Katanas__Part_1 」
素のオブリで登場する刀の見栄えも、良くするとか!
綺麗な刀ですよね・・・。
圧倒されます。
スノウちゃんも、最初はノリで産まれた方なのに、本当に頑張ってらっしゃいますよね。
わからん物ですねー
うっかり、MOD名を書くのを忘れてました!
「 Vagabonds_Real_Katanas__Part_1 」
素のオブリで登場する刀の見栄えも、良くするとか!
綺麗な刀ですよね・・・。
圧倒されます。
スノウちゃんも、最初はノリで産まれた方なのに、本当に頑張ってらっしゃいますよね。
わからん物ですねー
No title
>さぞかし、晴れやかなニコニコ顔をしてらっしゃるんだどなぁーーー?
>[SS]
>・・・うーん。
この下りについ吹いてしまいましたw
>[SS]
>・・・うーん。
この下りについ吹いてしまいましたw
No title
Ringoさん、ありがとうございます!
ボケようボケようと必死で頑張っております!
とても励みになります ^-^
ボケようボケようと必死で頑張っております!
とても励みになります ^-^
コメントの投稿
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クールビューティーなスノウちゃんが装備するとなんだか迫力あるなぁ(((゚口゚)))